オリタ式カラダツクルメソッドとは、子どもたちの運動における成長に対し、安全で効率のよい活動へと繋ぐ運動指導方法となっています。
また、オリタ式カラダツクルメソッドは、科学的な視点や医学的な視点(運動生理学)に基づく確かな知識や、子どもたちのココロを育む豊かな指導を提供できるようになるための独自の指導者育成カリキュラムで構成されています。
幼児体育では、単に運動ができるようになるのではなく、子どもたちが笑顔で元気に体を動かし、「楽しく気づく」ことができるようになることがとても大切です。
そのため、オリタ式カラダツクルメソッドでは日々の子どもたちの変化(表情や体調)に気づき対応するとともに、子ども達が自ら運動したいと思い、運動をココロから楽しむことができるようになることを目指しています。
特徴 ①
オリタ式カラダツクルメソッドの
運動プログラム
運動中に起こる怪我(捻挫や突き指 等)はもちろんのこと、熱中症や接触による脳震盪、心震盪などのリスクについても配慮し運動プログラムを構築することができます。
熱中症の予防は、なぜ人は暑くなったら汗をかくの?汗をかきすぎたらどうなるの?など、体の産熱や放熱、血液のめぐり方を理解する必要がある。
声かけ例)
→運動前には、のどが渇いてなくてもコップ半分くらいの水分をとりましょう。
接触の予防は、脳震盪や心震盪発生のメカニズムを理解し子どもたちの接触を回避するための仕掛けと声掛けが必要となる。 例)走る運動
- 注意する項目を少なくする ※多いと何が重要なのかがわかりにくくなる。
- スタートとゴールの色を統一する → 目で見て何色を目指せば良いかがわかる。
- 斜めに走ることでターンもスムーズになる。 等
子どもたちと「なんで?」を共有
歩く・走る・跳ぶ・座るなど日常生活では無意識となっている動作でも、
「なんで、前に歩くことができるのか?」
「走ると歩くはなにが違うの?」
「上に跳ぶのと、前に跳ぶのは何が違うの?」
などの「なんで?」について、運動を通じて理解することで、もっとこうしたら上手になるかも!と考え、工夫することができる「気づき」に変化することができます。
オリタ式カラダツクルメソッドでは、先に答えを子どもたちに教えるのではなく、様々な運動経験を通じて子どもたちとともに気づきの種を育む情操教育を大切にしています。
特徴②
保護者様への適切なアドバイス
子どもたちや保護者が持つ様々な質問に対して根拠のあるアドバイスを提供することができます。例えば…
など、難しい身体の機能やホルモンの作用の観点を、よりわかりやすく答えることができます。
これらのように、カラダツクルスクールではオリタ式カラダツクルメソッドを習得し、確かさと豊かさを兼ね備えた指導者が運動プログラム作成し子どもたちに提供しています。